はじめに
ControlNetとやらを入れると、構図の指定が容易になるという話を聞いて。入れてみました。
WebUIの導入は済んでいることを前提とします。よかったら参考にしてください。
ちなみにControlNetのリポジトリに書いてあることをまんまやっているだけです。
ControlNetを導入する
ControlNetの導入は以下の3Stepだけの簡単作業です。
- WebUIからControlNetをダウンロードする
- ControlNetのモデルをダウンロードする
- WebUIを立ち上げなおす
ControlNetをダウンロードする
WebUIを起動します。
次にExtensionタブを開き、更に「Install from URL」タブを開きます。
画面内の「URL for extension’s git repository」にControlNetのリポジトリURLをコピペします(以下のURL)。
https://github.com/Mikubill/sd-webui-controlnet.git
最後に「Install」をクリックすればControlNetがダウンロードされます。
ControlNetのモデルをダウンロードする
こちらから使いたいモデルをダウンロードします。
自分はとりあえず、エッジ検出系の「control_sd15_canny.pth」とポーズ推定の「control_sd15_openpose.pth」をダウンロードしました。
「***\stable-diffusion-webui\extensions\sd-webui-controlnet\models(***は各環境による)」にダウンロードしたモデルを入れます。
WebUIを立ち上げなおす
最後にWebUIを立ち上げなおすと「txt2img」タブの下のほうに「ControlNet」が追加されています。
最後に
ControlNetはほとんどデフォルト設定で、ポーズの参考画像を貼り付ける。
適当なプロンプトを入力して生成すると、ポーズがそっくりな画像が出力された。
凄い。。。もしかして、CenterTrackとかyoloとかぶつけたら動画作れちゃう。。。?
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