【情報学部】情報学部生として1年にわたる就活をほぼ終えて【雑記】

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はじめに

夏や冬にインターン体験記として書いていた記事はもしかしたらだめかもしれないという内容だったので削除してしまいました。

情報学部生として昨年のインターンから始まった就活をほぼ終えました(残っているのはこれから面接の大手企業のみ)。

第一志望としている大手企業の面接はこれからなので私も胸を張ってアドバイスできる立場にはないのかもしれません。

ただ、今のうちに伝えられることは伝えておこうかなという思いで、これまでの感想や就活でのコツ?のようなものをお伝えできればと思いこの記事を書いています。

通常のインターンについて

まずは夏や秋に行われるインターンについてです。

私はなんでもとにかくやっておけば後悔はないだろうということで3年次の夏に10社程度インターンに参加したので、概ねこういう傾向があるという雰囲気は伝えられると思います。

インターン合同説明会は行った方が良い

話を聞いたときはインターンの合同説明会って何それ。〇〇ナビの利益目的やん。と思っていたのですが、案外大切です。

人事の方と少しだけでもコミュニケーションを取っておくと覚えてもらえるので、興味のある企業の参加している合説にはなるべく参加したほうが良いです。

また良い印象を人事の方に持ってもらえると、リクルーターや招待制のインターンに参加できるので良い印象を与えるようにコミュニケーションを取りましょう。

ここでいうコミュニケーションとは、その企業に興味があるという意思が伝わる(行きたいとかではなく興味を持っている風)ように、HPや説明ではわからない質問をしたりするというイメージです。

新卒採用の人事の方は基本的に最後の面接の時まで変わらないので、印象づけが本当に大切です。

合説で話される内容はほとんど企業概要や業界概要で、インターンやってるよ!という説明も簡単にはありますが、インターンの内容の説明ではないです。

興味のある企業が参加していないのであれば、行く必要は全くないです。

服装は絶対にスーツのがいい!

参加する服装は私服よりもスーツの方が少数です(私服8:スーツ2くらいかな)。

私はスーツで行きました。変な目立ち方はしないほうがいいですが、スーツで目立つ分には全く問題ないです。人より目立つことでより一層強い印象づけができるのでおすすめです。

インターンに行った時にも大抵の企業の人事の方が「あっ合説の時の!」と言ってくれていたのでスーツで行くと本当に印象付けられると思います。

1Dayインターンは合説での会社説明会の延長

募集されているインターンは1Dayというのがほとんどだと思いますが、これは合説での会社説明会の延長を行うというものが多かったです。

そもそも1Dayと言いつつも実際には3,4時間程度だったのでできることも限られています。大体構成は次のような感じです。

  • 会社説明
  • 業界説明
  • 簡単な仕事体験ワーク
  • 体験ワークと業務内容についての説明

企業によっては仕事体験ワークがない企業すらあるので実質的には企業説明会です。

もちろんここでも積極的なワークへの参加と企業の方とのコミュニケーションで人事の方へのアピールはしておきます。結局人とのコミュニケーションが大切ですまじで。

1Dayでもここで印象が良かった人にリクルーターがついたり、他のインターンへの案内がきたりします(学内で同じ企業のインターン行った人がいて、片方だけにくるとかも全然ある。怖い)。

服装指定がなければ私服でも

合説でスーツで行った人はスーツの方が統一感も既視感もあって良いと思いますが、服装の指定がない場合、インターンはスーツでなくても構わないようです。

合説より人が少ないのと半分くらいがスーツなので特にスーツでも私服でも目立つことはないです。

オフィスカジュアルがわからない人はスーツでいいと思います。私はそうしました。リクルートスーツもわざわざ買ったしね。

複数日インターンは企業によって内容が2パターンある

複数日にまたがって行われるインターンは、複数日にわたって詳細な業務説明と簡単なワークを行うインターンと、何かを作業したり制作をガッツリする(業務の体系を取りつつ行うのでただの遊びとは少し違う)ようなインターンの2パターンありました。

どちらがいいとは言い難いところですが、次のようなメリットとデメリットがあります。

詳細な業務説明と簡単なワーク

  • メリット:基本的に業務のことを担当者から直接聞くことができるので入社して何をするのかということについては一番わかりやすい。
  • デメリット:毎日担当者が違うのと座学が中心なので気が張ることも。

作業や制作がメイン

  • メリット:基本的に担当者が変わらず、日に日に打ち解けられるのでより込み入った話も聞くことができる。得意な作業や制作ならアピールできる。
  • デメリット:業務についての具体的な知識はそれほど多く得るものはない。

ちなみに作業や制作がメインのインターンは2社程度行きましたが、どちらもある程度C言語やJavaに慣れていればできるだろうというレベルでした(もちろん企業よって違いますが参考に)。

具体的にはポインタまで詳しく理解していなくても制御文と関数が分かればおおよそ大丈夫だと思います。

ちなみにですが1Dayと複数日で比較するのであれば、単純に複数日いくのが大変というデメリット以外は全て複数日の方がメリットになるので複数日のインターンを強くお勧めします。

インターンについてアドバイス

とにかく存在をアピールして目立ちましょう!

意外と笑い事じゃなく、次のリクルーター面談や限定インターンのお誘いに関わってきますし、それらは面接の参考資料になるようなので行きたい企業であれば絶対にアピール必須です。

仕事ができるアピールよりはその仕事に興味がある。やってみたい。という意思をアピールできれば多分その後も案内が届きます。

リクルーター面談や限定インターン

ここからが採用に直接的に関わってくるのかな?

リクルーターが付いたり、限定インターンに誘われないといけないので、もちろんインターンも採用に関係はありますが。

リクルーター面談について

リクルーター面談は担当のリクルーターが就活生一人について1時間程度喫茶店などで話をするというものです。

表では評価とかは特になく色々と話すだけだよ〜とのことですが、もちろん裏では評価しているらしいです(本人から良い評価にしておいたよ頑張れと言われた。多分言ったらダメやで)。

質問を用意していきましょう!

私の場合は複数回面談を行うことが多かったのですが、どの面談も1時間程度でどちらかというと自分から質問事項や悩み事を用意してそれについて答えてもらうという形式でした。

基本的にはこういう仕事をしたいと思っていて実際どうなのかという形で話を始めれば、だんだんと落ち着きますし、リクルーター側も話を準備しているので時間いっぱい話せると思います。

1時間も話をできる自信がどうしてもない人は、業務のことを聞けば知らないことはあると思うので、その辺りを質問して、さらに答えに対して知らないことを質問してと繰り返せば自然と熱心な就活生っぽく見えると思います。

ただし、情報系なのに情報の知識で知らないことがたくさんだと相手も困るので、その辺りには注意しましょう。

ちなみに服装は指定がなければスーツがベターだと思います。学校帰りの時間などであって服装の指定が私服であれば私服でも構いません。

限定インターン

ここでいう限定インターンは招待制のもので、冬の時期に行われるものです。

過去のインターン参加者限定インターンや、招待制ではあるものの夏に行われているようなものは前述のインターンとあまり大差ありません。

限定インターンは内容としては複数日インターンと同じような形です。違う点は、周りが招待された人であるということ。

通常のインターンよりもコミュ力の高い人が集まっているので、ワークなどもサクサクと進みます。普通に楽しいです。

ただ限定インターンは参加すれば、採用面接での書類選考や一次面接がスキップされたりと特典がある分緊張はします。

限定インターンは情報収集

ここで、限定インターンではもう既に人事の方からはプッシュされている状態なので、人事の方と交流というよりは就活で使える話題を拾っていくという形でいいと思います。

講師に来ている社員の方や人事の方からも色々な話があると思いますが、欲しい人材象であったり、こういった人が活躍しているという情報を得て面接の時にその点をアピールすれば合格率も上がります。

打ち上げなどで飲みの場であれば、就活の時に何を聞かれたか、どう答えたかなどを聞くこともできます。

最後に

現時点の(まだ終わっていないので)私個人の結果でしかないですが、インターンに参加して採用に応募した企業が8社で、そのうち最終面接まで進んだのが7社で内定も7社頂きました。

絶対にインターンには参加した方がいいです。同級生の中にはもちろんまだ内定が1つもない子もいます。絶対にインターンには参加した方が就活が有利です。

1社は二次面接で落ちてしまったのですが、これは面接に失敗したので仕方ないですね。

この件や、就活のESや面接についてはまた別の記事で書いていきたいと思います。

最後に、就活は三年生の夏のインターンに始めるくらいが最低ラインな気がします。後悔しないように、バイトを少し減らしてでも参加してください!

タイトルに情報学部生としてと書きましたが、あまり情報学部だからという部分はなかったかもしれません。ごめんなさい。

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